あ゛つ゛ー

7月の前半は雨続きで気温も低く、どうなってるんだセルビア(東中欧全体がそうだったらしい)という天気でしたが、2週間ほど前からはギンギンの夏になりました。 この日差しの強さは殺人的・・・ていうか絶対に死ぬ〜。
クーラー普及率はあまり高くなかったこの地方ですが、ここ数年の夏、街中は40度に達することもあるそうで、設置する家が徐々に増えてきているようです。 うちは幸い山の緑の中にあるので、まだクーラー無しでもしのげます。 でも昨日今日はさすがに・・・。 PCに向かっている私の両足は今、バケツに張った水の中です。 急な来客があると焦ります。


雨が降らないので庭もカラカラになり、スプリンクラーがフル稼働。 
スプリンクラー
まあ降れば降ったですぐ芝や雑草がボーボーに伸びて毎週芝刈りの苦行が待っているから、こっちの方がラクかも。 といってもダンナサマの仕事だけど。


ダンナサマといえば、彼にチマチマと日本語を教えています。 セルビア語は普通の会話でも多少乱暴だったり口汚いスラングをよく使うようで、音感的にも日本人には強い語調に聞こえます。 人間的には穏やかな彼でも「Jebi ga」(イェビガ; “Fxxk”の意味)など5分に1回は口走っているわけですが、日本語を話すときは突如「アツイデスネ〜」「ビールガノミタイデス〜」とですます調になるギャップが笑えます。 初級日本語はですます調から入るからね。


う〜ん。 8月最初の日記はどうもとりとめがない・・・。 暑いからね。 そうだ、暑さのせいにしてしまえ。
昨日はふと「フィラデルフィアって、ヨーロッパのどこにある国だっけ」と考えてる自分にびっくりしました。 やっぱりどこか一部溶けてるみたいです。