Book Baton
色んなバトンがあるのですね。 今度は本のやつ。 へーどー師匠からのバトン返しです。
小さい頃は本の虫だったのに、大人になってからあまり読まなくなってるので回答にちょっと苦労しました。 Movie Batonのほうが答えやすいなあ・・・・
インターネットが広まってからは特に、ネット上のいろんな文章を読みあさるだけで読み物には結構満足してしまっている私です。
1.持っている本の冊数
60冊くらい。
- 2年半前に東京から田舎に引っ込んだときとセルビアに来るときの2回でかなり処分したのでほんとに少ないです。 半分近くは日本語の教科書と教師用参考書、あとは小説に英会話関連等種々雑多。 文庫版コミックを入れると100を超えますが・・・。 えーとほら! 全巻揃えてるブラック・ジャックやガラスの仮面がかさばってるだけだから! こういうのやっぱり16冊とか24冊って数えるんでしょうか?
2.今読みかけの本
言いまつがい / 糸井重里
- 「100万ドルの夜景」を「100万ボルト」と言おうが、リバーシブルのジャケットを「オートリバース」と言ってしまおうが、いいじゃあーりませんか! チマチマとあちこちからつまみ読みしてるので、かれこれ1年以上なかなか読み終わらない、楽しい一冊。
3.最後に買った本(既読、未読問わず)
鉄腕アトム 13巻 「地上最大のロボットの巻」 / 手塚治虫
- 浦沢直樹「PLUTO」にしびれて、手塚治虫のオリジナル・ストーリーをどうしても読みたくなったのです。 で、eBookJapanで販売されていると知り早速購入。 日本から届くのを待つなんてじれったいやん? 本をダウンロードして買えるなんて、いい時代になったもんだ。 ダイアルアップアナログ回線ではダウンロードに時間かかるのと、PC上でしか読めないのが難点だけど。
4.特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
理 由 / 宮部みゆき
- 小説としても面白いけどリストに入れた本当のわけは、亡くなる直前の母が病床で読んで「おもしろかったよ」と譲ってくれたから。 内容よりは「物質的に」この一冊の文庫本なのです。
- 何度読んでも涙が止まらない。 多くの人が語っているから私が下手な解説をするのは野暮というものでしょう。
- 一見冷淡そうでも実は誰よりも深く暖かい心を持っている、そういう人に私はなりたい。
- 小学校高学年のときに読んでものすごく感動した本。 中学のときに読み直したっけか、でもそれ以来読んでません。 今読むとまた印象変わるのかも。
ランニング・マン / スティーブン・キング
- キングって、お手軽に見られがちだけどいい作家だと思うんです。 その中でも、映画化されたダメダメ「バトルランナー」とはあまりにも違う、悲しい最終章を持つこの本をリストに入れてみました。
5.バトンを渡す5名
4名しか選べなかった。 どうぞよろしくお願いします。 お忙しい方も多いと思いますので、無理は申しません。
Prendiamo un cafe? の licaさん
毎日がフィールドワーク の ハローさん
バルカン日記 の snow62さん
ルーマニアへ行こう!のgo2rumaniaさん