国民性ジョーク

先日めぐりあってから一気にファンになってしまった、ルーマニア在住へーどーさまのめちゃくちゃナイスなブログ「ルーマニアから」。 その中でもバンク(ルーマニアンジョーク)ネタは特にお気に入りです。 その中の一つ4月9日記事の無人島ネタが秀逸で、それを読んで私も一つ思い出したのでここで一つご披露させていただこうかと。


タイタニックが沈没したときの話です。
乗客は混乱し、われ先に救命ボートに乗ろうとしていますが、女性と子供が優先で、男性は後回し。 文句を言う男性も少なくなく、船員は大変です。


イギリス人男性: 「なんで俺は後回しなんだ!」
船員: 「レディーファーストですから」。
イギリス人男性、納得。


ドイツ人男性: 「なんで俺は後回しなんだ!」
船員: 「規則ですから」。
ドイツ人男性、納得。


アメリカ人男性: 「なんで俺は後回しなんだ!」
船員: 「あなたはヒーローですから」。
アメリカ人男性、納得。


日本人男性:「なんで俺は後回しなんだ!」
船員: 「皆さんそうされてますから」。
日本人男性、納得。


このジョークはここで終わり。 これを聞いてダンナサマいわく、「こういうとき、セルビア人には『この船から一刻も早く下りてください』って言えばOKだよ」。 つまり、セルビア人は人に指図されるのがただキライ、ってことらしいです。 セルビア人本人が言うからそうなんやろか。